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飲食店開業の知恵袋

鮮魚の仕入れには問屋を使うべき?市場直送の卸業者が解説 | 魚のことなら片山水産

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飲食店が仕入れる食材に限らず、物の流通において、かつて問屋の存在は不可欠でした。しかし、物流網が発展し、販売者と直接売買もできる現代において、果たして問屋を介すメリットはあるのでしょうか?

生鮮の鮮魚の場合、消費期限もあるため間に業者を挟むことは特に非合理に思われるかもしれません。

結論としては、現代の鮮魚仕入れは問屋なしで実施することも可能ですが、問屋を使うメリットも大きいです。

本記事では魚を市場からお客様に直送する問屋である片山水産の代表が、問屋の機能・役割や問屋を使うメリット・デメリットについて解説します。

鮮魚の仕入れに課題をお持ちの方、問屋を使うか迷っている方はぜひご覧ください。

そもそも問屋とは?鮮魚の流通における役割

まず、そもそも問屋とは何なのか、鮮魚の流通においてどのような役割を持っているかについて解説します。

問屋とは

問屋(とんや)とは、一般的に卸売業者のことです。商品を大元から仕入れて販売する役割、すなわち中間業者としての役割を持ちます。

同じ漢字を書いて「といや」と読む業種もありますが、これは証券会社など他者(顧客)の取引を代行し、その手数料を受け取る業者のことです。一般的に問屋というと「とんや(卸売業者)」のことを指します。

広義には商社と近い業種ですが、商社と比較し問屋自身が物流の機能を有している点や、流通事業に特化している点が違いとして挙げられます。

問屋不要(無用)論

物流が発達しておらず、流通の中間を担う業者の役割が大きかった時代と異なり、現在は販売の大元からの直接購入も難しくはありません。そのため、「間に入って中間マージンだけ取る問屋など不要」との論調も出てきているのは事実です。

しかし、問屋はただ商品に中間マージンを上乗せしているわけではなく、その過程で様々な付加価値を提供しています。

  • 大量に、幅広い商品の仕入れを一手に担う役割
  • 大元から安く仕入れ、小分けにすることで商品の仕入れ価格を下げる役割
  • 顧客に対して最適な商品の仕入れを提案する役割

上記は一例にすぎませんが、流通において問屋が提供できる価値は多くあります。逆に言えば、何の付加価値も提供せず商品を横流ししているだけの問屋であれば、本当に不要かもしれません。

現代の物流において、中間業者としてどのような価値を提供できるかが問屋の腕の見せ所なのです。

鮮魚の流通における問屋の役割

鮮魚の流通において問屋は主に中央卸売市場などのマーケットから商品を仕入れ、おもには小売店や飲食店に販売する役割を担います。

  • 市場で卸売業者から大量の鮮魚を仕入れる
  • 小売店・飲食店で仕入れやすいロットに小分けする
  • 市場内の店舗での販売や、各取引先への配送などを行う

上記のような形で個々の店舗の鮮魚の仕入れを支えるのが問屋に求められる役割と言えるでしょう。

鮮魚の仕入れで問屋を使うメリット

上記のような問屋を活用することで、仕入れを行う飲食店様には様々なメリットがあります。

仕入れの量が安定する

問屋は様々な仕入れ元から商品を大量に仕入れます。そのため、仕入れの量が安定しており、不漁などで仕入れができないリスクを大きく低減できるのです。

特定の漁師などから産地直送での仕入れに頼った場合、不漁をはじめ様々な要因で商品を仕入れられないリスクがあります。しかし、仕入れのプロである問屋は複数の仕入れ先を安定して持っているため、供給力が不足する可能性は低いと言えるでしょう。

仕入れる商品の種類が豊富になる

複数の仕入れ先を持つ問屋では物量だけでなく、商品の種類も豊富である可能性が高いです。自社で仕入れ先を開拓した場合と比較して、仕入れられる商品のラインナップも広くなることが期待できます。

仕入れられる食材の豊富さは、提供できるメニューの幅に直結するため、季節のおすすめ料理などを提供する場合は得に大きな価値となるでしょう。

自社での仕入れに適した量で購入できる

問屋は卸業者などの仕入れ元から大量に商品を仕入れ、それを各取引先の希望に応じたロットに小分けを行います。

大元から直接仕入れる場合、店舗での仕入れに適さないサイズでしか取引できなかったり、小分けにする手間賃でかえって割高になってしまう可能性もあるのです。

柔軟に、必要な量を仕入れられる問屋の小分け機能は、生鮮食品の仕入れにおいては大きな価値を持つのです。

仕入れる商品の提案が受けられる

取り扱っている商品や取引先への理解度の高い問屋であれば、取引先が望むような商品を仕入れたり、取引先に最適と思われる商品を提案したりといった付加価値を持っています。

この点も、商品の仕入れに時間・手間をかけたくない飲食店様には大きな価値となるでしょう。

鮮魚の仕入れで問屋を使うデメリット

一方で、問屋を使うことにはメリットばかりではなく、いくつかのデメリットがあります。一般的な問屋を介するデメリットだけでなく生鮮食品ならではの面もありますので、ご確認ください。

中間マージンが乗る

問屋は仕入れた商品に自社の対応のための原価や利益を乗せた上で販売します。そのため、大元から仕入れ値に加えて中間マージンが乗っているのです。

流通の過程によっては、いくつもの問屋が間に入ることにより中間マージンが膨らんでしまうこともあります。

ただし、問屋は大量に、継続的に仕入れる分、大元との価格交渉力もあります。そのため、直接仕入れるのに比べ、問屋からの仕入れは絶対に割高とは限りません。

流通の過程での鮮度の劣化

鮮魚は生鮮食品の中でも特に鮮度が命の商品。加工された商品とは異なり、問屋が流通の過程で様々な機能を担うとしても、中間に入っている間に鮮度が大きく下がってしまっては本末転倒です。

足の速い鮮魚の流通においては、間に業者が入ることは単にコスト面の問題だけでなく、品質の問題にも関わることは抑えておきましょう。

鮮魚の問屋としての片山水産の価値

鮮魚の仕入れに関して課題をお持ちであれば、ぜひ片山水産を問屋としてご活用ください。問屋としての付加価値を最大限発揮しつつ、デメリットを極限まで抑え、付加価値を提供します。

直仕入れ、直送による安価な供給

片山水産は地元の漁師や福岡の台所と言われる長浜鮮魚市場で直接仕入れた商品をお客様のもとに直送。

間にいくつもの業者を通す、お客様の地元での中央卸売市場経由の仕入れに比べ、中間業者の数が少ない上、当社自身に仕入れ元との価格交渉力があります。

そのため、一般的な流通ルートでの仕入れと比べ圧倒的に安価で商品の供給が可能です。

最短中0日!圧倒的な鮮度でお届け

当日の朝水揚げされた鮮魚を仕入れ、丁寧に処理・梱包した後すぐに配送しています。東京都内にも最短で水揚げした当日の夕方に配送することが可能です

そのため、問屋を介することで商品の鮮度が下がってしまう心配は一切ありません。

目利きから仕入れのご提案まで丸投げでOK

片山水産ではこの道40年の代表、片山の目利きで商品を仕入れています。そのため、同じ種類の鮮魚であっても特に質の良いものだけがお客様のもとに届くのです。

また、代表の片山は鮮魚の問屋だけでなく福岡の海鮮業態のプロデュースも手掛けている立場でもあります。飲食店様と同じ目線から仕入れのことを考えられるため、仕入れる商品のご提案からお店に適したメニューの考案まで、痒い所に手が届くご提案を実施しています。

こと鮮魚の問屋としての付加価値において、他社には負けない自信がございます!

まとめ 

鮮魚の問屋の役割やメリット・デメリットについて解説しました。

流通の発達した現代において、ただ商品を横流しして中間マージンを上乗せする問屋には価値はないかもしれません。

しかし、現代の流通システムの中でも問屋が付加価値を発揮できる場面は数多くあり、逆にいかに付加価値を発揮するかが問屋の価値に直結するでしょう。

こと取り扱いの難しい鮮魚の流通においては問屋の腕が仕入れる商品の質や価格を左右します。今回紹介した内容をぜひ仕入れの参考にしてみてください。

片山水産では水産専門の問屋として最大限の価値を発揮し、お客様に最高の鮮魚をどこよりも早く、どこよりも安くお届けします。

興味のある方はぜひご覧ください。

お問合せ・相談 – 九州・玄界灘の魚の仕入れなら片山水産〜飲食店卸専門〜 (katayamasuisan.co.jp)

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